サバイバル番組「R U Next?」からデビューした、5人組ガールズグループ「アイリット(ILLIT)」。
2024年に「Magnetic」で鮮烈なデビューを飾り、数々の新人記録を塗り替える大活躍を見せてくれました。
そんな順風満帆なアイリットですが「実は人気がないのでは?」と言われているんです。
そこでこの記事では、アイリットは人気がないと言われる原因から、あわせて日本と韓国の人気順やメンバープロフィールまで、詳しく調査していきます。
- 【アイリット】人気がないと言われる3つの原因
- 【アイリット】日本と韓国のメンバー人気順と国ごとの違い
- 【アイリット】メンバープロフィールとグループ名の由来
などをまとめています。
【なぜ】アイリットが人気ないと言われる3つの原因とは?

BTSやLE SSERAFIMも所属するハイブグループの「末っ子」として、デビュー前から大きな注目を集めていました。
その後のデビュー曲も社会現象を呼ぶ大ヒットとなり、グループの人気も着実に上がっています。
しかし一部ではなぜか「人気がない」という声も上がっていますが、下の3点が原因だと考えられます。
- NewJeansパクリ騒動
- 歌番組で生歌が炎上
- 初カムバが失敗?
続いてこの3つの原因について、詳しくみていきたいと思います。

デビュー前から人気の証と言われる「パリコレ」に招待されてたんだよ



それぐらい注目度や人気も高いはずなんだけど…
NewJeansパクリ騒動
ミンヒジン、「#ILLIT はヘア、メイク、衣装、振り付け、写真、映像、イベント出演など芸能活動のあらゆる領域で #NewJeans をコピーしている」と主張したら、今日突然代表取締役の職務停止と解任の措置を取ると発表された pic.twitter.com/ZI2aTQgjEr
— keitadj (@keitadj3) April 22, 2024
ミン・ヒジンさんは1からNewJeansを作り上げた人物で、このNewJeans騒動までにそうとう不満がたまっていたようです。
ハイブvsミン・ヒジンさん+NewJeansがミン・ヒジンさんの解任について対立していたが、最終的にはNewJeansの専属契約解除を求めた裁判事件に発展
確かにアイリットのデビューティーザーが出てきたときには「2組似てない?」と、ネットがざわつきましたが…
当時の世論はミン・ヒジンさんに傾いていたため「パクリット」と言われ、アイリットにも厳しい目が向けられました。
さらに、NewJeansのハニさんが「アイリットのマネージャーがメンバーに、(私を)無視するよう指示していた」と告白し、メンバーにさらなるヘイトが…



メンバーが悪くないのに叩かれてて、かわいそうだよ!



その後、世論は逆転してアイリットへの風当たりも弱まったんだよ
歌番組で生歌が炎上
「モカ、歌下手で炎上….」ILLIT、2冠目+アンコール生歌に反響「ミンジュだけ上手」「モカ、宮脇咲良みたい….ヤギ声帯」#アイリット #모카 https://t.co/HtQgJntZa4
— デバク.tokyo (@daebaktokyo) April 9, 2024
韓国では出演した音楽番組で1位をとると、その曲を番組のエンディングで歌う「アンコール」と言われる文化があります。
アンコールは100%生歌で行われるので、グループの真の実力をはかる材料にされるほど、K-POPファンからは注目されています。
その大事なアンコールで、緊張のせいか音程も合わず声も小さかったため「下手すぎ!」と酷評されてしまいました。



他の番組ではうまく歌えてたこともあったんだよ!



炎上したけど結果的に「Magnetic」は韓国を飛び越えて、世界中で大ヒットしたんだよ!
初カムバが失敗?
初カムバ(2度目の新曲リリース)で本当の人気や実力が分かると言われています。
その基準の1つとなるのが、音楽番組で何冠(1位の数)取れたかということです。
前作は驚異の12冠でしたが、次作は無冠で終わったため「失敗だったのでは?」という声があがりました。



何か原因があったのかな?
原因として考えられるのは…
- 同日に女性グループトップのaespaも新曲をリリースしたから
- 世界中で大ヒットしたロゼ(BLACKPINK)の「APT.」と発売日が近かったから
これだけの悪条件と、発売当時もバッシングにあっていたことを考慮すると、CDの売上自体は下がっていないので失敗とは言えません。
まとめると…
3つの原因が重さなり、ただ単に叩きたい人達が大量発生したことで「アイリットは人気がない」と思われてしまった



現代特有の現象だよね…
次は、アイリットの日本と韓国の人気順と違いについてお届けします。


【最新】アイリット人気ランキング!日本と韓国での違いは?


アイリットは2025年現在、デビュー1年ちょっと。
現状は大きな人気格差はないようですが、今後の活動次第で順位は大きく入れ替わってくる可能性もあります。
また、日本と韓国ではアイドルに対して求めるものが違うため、ランキングも異なっているようです。



あくまでもオリジナル順位だよ!



まずは日本の人気順からチェックしよう!
日本での人気順!1位はモカ!


日本の人気順は…
順位 | 名前 |
---|---|
1位 | モカ |
2位 | ウォンヒ |
3位 | イロハ |
4位 | ミンジュ |
5位 | ユナ |
「Magnetic」はTikTokを中心に大バズリしましたが、中でもモカさんが「かわいい!」と大評判!
きゅるきゅるとした目が引き立つ重め前髪+ヘッドアクセのモカさんに、胸キュンする人が続出して人気も急上昇しました。



「ゆめかわ」コンセプトとモカさんが大ハマりしてたよね!
2位のウォンヒさんは、赤ちゃんのようなかわいらしいルックスで、日本人気が高かったメンバーです。
さらに人気が加速した理由は、2025年2月に発売された日本デビュー曲「Almond Chocolate」。
3段階の高音を披露するなど「歌が成長した!」とファンの間でも大きな話題になり、ウォンヒさん推しも一気に増えました。



2人ともアイリットのかわいらしさを体現したルックスだよね♪
韓国での人気順!1位はミンジュ!


韓国での人気順は…
順位 | 名前 |
---|---|
1位 | ミンジュ |
2位 | ウォンヒ |
3位 | ユナ |
4位 | モカ |
5位 | イロハ |
ミンジュさんは歌・ダンス・ラップと三拍子そろったオールラウンダーで、韓国での評価も高くなっています。
また、世界73カ国で放送されている長寿音楽番組「ミュージックバンク」の司会を務めるなど、メディアへの露出が高いことも、人気に影響していると考えられます。



清楚な韓国美人顔も人気の秘訣だよね♪
2位のウォンヒさんは、スターの登竜門と言われている飲料水のCMやドラマに出演するなど、K-POPファン以外の認知度も高いことが、人気へとつながっています。



日本と韓国でランキングが違うけど、なんでなんだろう?
日本と韓国で人気順が違う理由
ランキングが異なった理由は…
- 本国ファンがそれぞれ多いから
- 日本のアイドルは応援型、韓国のアイドルは完成型が好まれているから
①の理由
本国のファンが多いため日本のランキングでは日本人が、韓国のランキングでは韓国人が上位に入っています。
言語が同じで親近感がわきやすいところが、本国ファンが多い理由とだ考えられます。



②は日本と韓国のアイドル文化の違いだね
②の理由
韓国ではデビュー時から歌・ダンス・ビジュアルと全てが完成された状態で、完璧で実力あるメンバーが好まれています。
反対に日本では、アイドルの成長を応援することが推し活の醍醐味となっているため、実力=人気とはならないようです。
完璧さを求められるK-POPにおいても、日本人ファンは同様で「歌が下手!」など未熟な姿を見せて炎上しても、擁護している意見が多くみられます。



みんな推しを大切に応援する気持ちは一緒だよね!
最後は、アイリットのメンバープロフィールとILLITの由来もお届けします!


アイリットのメンバープロフィール!ILLITの由来も


アイリット基本情報 | |
---|---|
平均年齢 | 19.2歳(2025年6月現在) |
平均身長 | 162.6cm(2025年6月現在) |
ブランドアンバサダー | LACOSTE(日本アンバサダー) |
出演CM | ポカリスエット(韓国のみ) |
部屋割り | ミンジュ・モカ/ウォンヒ・イロハ/ユナ |
ファン名 | GLLIT |
積極的な意思「I will」と特別な何かを表す「It」を組み合わせて、何にでもなれる可能性と潜在力を秘めた、期待感に満ちあふれたグループという意味がこめられている
アイリットはみんな仲良しで、メンバーいわく「女子高生仲良し5人組が教室に集まったみたいな感じ」とのことで、わきあいあいとした雰囲気も魅力の1つです。
現在は宿舎で共同生活を送りながら活動していますが、みんな大食いで集まってスナックパーティを開くこともあるそうです。



次は、メンバーのプロフィールを紹介していくよ♪
【ユナ】グループのムードメーカー!
- 【本名】ノ・ユナ
- 【生年月日/年齢】2004年1月15日(21歳)※2026年6月現在
- 【国籍/出身地】韓国・忠清北道 忠州市
- 【身長】168cm
- 【血液型】A
- 【MBTI】ESFP
- 【趣味】ゲーム、自転車に乗ること
- 【ロールモデル】Red Velvet スルギ
チーターに似たクールビューティーな顔と、高身長で長い手足が目を引くユナさん。
そんな見た目に反して、モノマネやギャクを言ってメンバーを笑わせる、アイリットのムードメーカーです。
またグループ最年長で面倒見がよく、実質リーダーのような役割もしています。



クレヨンしんちゃんの「しんのすけの」のモノマネが得意なんだよ!
【ミンジュ】歌唱力ナンバー1!
- 【本名】パク・ミンジュ
- 【生年月日/年齢】2004年5月11日(21歳)※2026年6月現在
- 【国籍/出身地】韓国・京畿道 南楊州市
- 【身長】163cm
- 【血液型】O
- 【MBTI】ISTJ
- 【趣味】ゲーム、塗り絵
- 【ロールモデル】DPR IAN
可憐なルックスが印象的なミンジュさんは、小顔で有名なNMIXXソリュンさんと並んでも見劣りしないほどの小顔の持ち主です。
性格は思いやりがあって優しく、みんなのために一歩引く控えめな印象でしたが、デビュー後は活動的な明るい一面も見せています。
歌っていると時間を忘れてしまうほど歌が大好きで、YGイムズを感じる特徴的な声質と、安定した歌唱力が魅力です。



小さい頃はバイオリニストか幼稚園の先生になりたかったんだよ
【モカ】変幻自在な魅力!
- 【本名】境 萌花
- 【生年月日/年齢】2004年10月8日(20歳)※2026年6月現在
- 【国籍/出身地】日本・福岡県 北九州市
- 【身長】162cm
- 【血液型】B
- 【MBTI】ISFP
- 【趣味】映画鑑賞
- 【ロールモデル】ジェニ(BLACKPINK )
母親の影響でK-POPを好きになり、13歳からダンススクールに通っていたモカさん。
ステージ掌握能力が高く、緩急はっきりしたダイナミックなダンスと、得意な表情管理で見るものを引き付けます。
スタイリングやファッションによって印象が変幻自在に変わることから「コンセプト消化職人」と言われています。



気遣いができる性格で、アイリットのバランサーなんだよ
【ウォンヒ】シンデレラガール!
- 【本名】イ・ウォンヒ
- 【生年月日/年齢】2007年6月26日(17歳)※2026年6月現在
- 【国籍/出身地】韓国・釜山広域市
- 【身長】162cm
- 【血液型】A
- 【MBTI】ISFP
- 【趣味】キーリングを作ること、睡眠
- 【ロールモデル】IU
ウォンヒさんは練習生期間わずか1カ月+ダンス未経験で「R U Next?」に参加しましたが、持ち前の歌唱力とアイドル性の高さで、最終順位1位でデビューしたシンデレラガールです。
全てのパーツが丸いお人形のようなルックスで、末っ子のイロハからもいたずらされるほど、穏やかで性格までかわいらしいウォンヒさん。
独自の世界観をもっており、韓国語で不思議ちゃんを意味する「四次元性格」と呼ばれることもあります。



寝相と寝言ひどくて2段ベットから落ちたこともあるらしい(笑)
【イロハ】ダンスマシーン!
- 【本名】外薗 彩羽
- 【生年月日/年齢】2008年2月4日(17歳)※2026年6月現在
- 【国籍/出身地】日本・東京都 町田市
- 【身長】158cm
- 【血液型】A
- 【MBTI】INFJ
- 【趣味】音楽鑑賞
- 【ロールモデル】ソヨン(i-dle)
3歳からダンスを始め、わずか11歳で渡韓して練習生生活をおくっていました。
自ら「ダンスマシーン」と名乗るほどダンスが好きで、中でもパワフルでダイナミックなヒップホップダンスを得意としています。
ステージでのエネルギーあふれる姿とは反対に、普段は物静かで慎重な性格ですが、非常に努力家で完璧主義者な一面も持っています。



マンネ(末っ子)とは思えない、完成された大人っぽいビジュアルも魅力!


まとめ|アイリット(ILLIT)は日本と韓国で大人気!
- アイリット(ILLIT)が人気ないと言われる原因3選
①NewJeans騒動に巻き込まれて「パクリだ!」と叩かれたから
②歌番組で「生歌が下手すぎ!」と炎上したから
③初カムバで無冠だったから - 叩きたい人が大量発生したせいで、人気がないと思われてしまった
- 最新のアイリットメンバー人気ランキング!
【日本】人気1位はモカ!
【韓国】人気1位はミンジュ! - 日韓でのアイドル文化の違いが、人気順にも反映している
- アイリットは個性豊かな実力揃いのグループで、日本や韓国だけでなく世界中から愛されている
以上、アイリットは人気がないと言われる原因から、日本と韓国の人気順やメンバーのプロフィールまでお届けしました。
個人の意見としては、デビューわずか1年でまだまだこれからのアイリットに対して「人気がない」と決めつけてしまうのは、判断が早すぎると感じてしまいました。
批判されていた歌も、ライブや番組出演を重ねて「安定してうまくなってきた」と言われています。
グループ名どおり、たくさんの可能性と潜在力を秘めたアイリットから、これからも目が離せませんね!
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