林芳正の妻・裕子の実家は名家!2人の馴れ初めは妹がキューピッド?

林芳正 妻 実家

“政界の119番”“困ったときの芳正”と言われている「林芳正」さんは、数々の要職を歴任してきた、安定感の高い政治家です。

現在、自民党総裁選2025に出馬し大きな注目を集めていますが、中でも「妻・裕子(ゆうこ)」さんの実家や経歴がすごいと噂になっています。

さらに、2人の出会いや結婚のきっかけが少し変わっていると言われており、そちらも気になりますよね!

そこでこの記事では、林芳正さんの妻・裕子さんの実家や経歴、また妹さんがきっかけと言われる、2人の馴れ初めなど、徹底的に調査しました。

この記事でわかること
  • 【林芳正の妻・裕子】の実家
  • 【林芳正と妻・裕子】の馴れ初め
  • 【林芳正の妻・裕子】の学歴と経歴

などをまとめました。

目次

林芳正の美人妻・裕子の実家がすごい!由緒正しい医者家系

画像引用:X

林裕子さんの実家は医者家系で江戸時代は格式高い公家の主治医だった

夫の林芳正さんの両親は、父親が大蔵大臣も務めた名門政治一家+母親は世界的総合化学メーカーの創業者一族と、政治界・経済界ともにトップの血筋を持つ、エリート中のエリートです。

そんな名門生まれの林芳正さんの妻・裕子さんの実家も、由緒ある名門なんだとか。

そこで続いては、江戸時代から代々続く医者家系という、妻・裕子さんの実家について、詳しくお届けしていきます。

江戸時代から!?

どんな家系なんだろう?気になる!

旧姓・河野家は医者家系

実家は開業80年を超える地域密着医療の河野医院

画像引用:河野医院

河野医院とは?

  • 【医院名】医療法人 河野医院
  • 【開業】昭和17年3月
  • 【診療科】内科・小児科
  • 【所在地】大阪府四條畷市楠公2-10-12

大阪府の北東部に位置する四條畷市(しじょうなわてし)に、裕子さんのお祖父様が昭和17年に開業しました。

地域密着のかかりつけ医として、80年もの長い間、地元の方に慕われてきた病院のようです。

開業されたお祖父様の後は、裕子さんの父親・泰通(やすみち)さんが院長をしていましたが、2019年に逝去されました。

現在は誰が院長なの?

現在は姉妹が院長?

画像引用:河野医院

病院のHPに記載されている3代目院長・河野啓子さんですが、裕子さんの妹さんである可能性が高そうです。

その理由は?

  • 1代目・2代目と親子間で継承しているので、3代目も同様の可能性が高いと推測できる
  • 経歴の医大卒業年度から考えて、啓子さんは現在56・7歳
  • 現在60歳の裕子さんより年下であるため、三女の妹さんである可能性が高い

実は裕子さんも医学部を卒業していますが、医者になっていません。

それは、妹さんが継いでくれるのが分かっていたから、あえて医者にならなかったのかもしれませんね。

優秀な一家だね!

かつては京都で御典医

190年続く医者の家系で、江戸時代は御典医(ごてんい)だったと言われている

妻の裕子さん。190年続く医者の家系出身で、東京大学医学部を卒業。

引用:NEWSポストセブン

河野家は京都にルーツがあり、江戸時代から続く由緒ある医者の家系だそうです。

さらに、皇室の血筋を継ぐ醍醐家の御典医を務めていたそうで、名実ともに河野家は名家と言えそうですね。

御典医とは?

もともとは皇室につかえる医師の呼び名として使われていましたが、江戸時代には幕府や大名につかえる医師の呼び名として使われるようになりました。

また、御典医は当時の武家社会においても、相当高い地位を与えられていたようです。

裕子さんの先祖はすごい人たちのお医者さんだったんだね!

名家出身なのに着物の写真が炎上!?

そんな由緒正しい名家出身の裕子さんが、日本の伝統的衣服“着物”で炎上してしまいます…

炎上したポイントは?

  • 色合いが年齢や場所にそぐわない
  • 着丈や袖丈が短すぎる
  • おはしょりがぐちゃぐちゃ
  • 髪型や髪色が着物と合わない

皇室の式典に、官房長官の妻という立場で参加しているのにも関わらず「服装がひどすぎる」「天皇皇后陛下に対して失礼!」など、SNSや週刊誌で非難の声があがってしまいます。

確かに、着崩れしているようにも見えますが、日本には「着物警察」と言われるぐらい、着物に関して厳しい目をもっている人が多いことも、炎上した理由の1つと言えそうです。

そういえば、当時の石破内閣は服装のだらしなさから「だらし内閣」と言われてたよね

この件も「だらし内閣だから納得」と揶揄されてしまったんだよ…

次は、気持ちを切り替えて、林芳正さんと妻・裕子さんの馴れ初めなどをお届けします。

林芳正と妻・裕子の馴れ初めは?今も変わらない仲良し夫婦

林芳正さんの妹さんがキューピッド!結婚34年たった今でも仲良し夫婦

1990年8月、林芳正さん29歳、妻・裕子さんが25歳のときに結婚しました。

今年で結婚生活は35周年を迎え、2人のお子さんにも恵まれた、幸せな家庭を築かれています。

仲睦まじい様子が選挙活動やテレビのニュースから伝わってきますが、次は、そんなお二人の馴れ初めなどについて、お届けしていきます。

出会いはクリスマスパーティー

クリスマスパーティーで林芳正さんの妹・玲子さんの友達として紹介されたのが出会い

林芳正さんのYouTubeインタビューによると

あの実は妹の同級生でして、だから割と結婚する前から知っていたと。(中略)おそらくクリスマスパーティーみたいなのをやってて、そこに妹の同級生として来たのが最初ぐらいかなって、学生時代ですかね。

引用:YouTube

妹の玲子さんは、当時・東大医学部の同級生で親友だった裕子さんをクリスマスパーティーに招待し、兄である林芳正さんに紹介しています。

当時は、お互いに彼氏・彼女がいたため、何とも思っていなかったようですが、就職後に再度出会いがあり、そこから交際に発展したそうです。

妹さんがクリスマスパーティーに連れてこなかったら、2人は出会わなかったかもしれないね

まさに妹・玲子さんは2人の恋のキューピッドだったんだね!

結婚のきっかけは渡米

画像引用:林芳正公式HP

林芳正さんが留学で渡米することになり、その前に結婚することになった

林芳正さんのYouTubeインタビューによると

せっかく留学行くんだったら「結婚してから行った方がいいかな」という気持ちになってて。

引用:YouTube

ハーバード大学政治学大学院特別研究生として渡米が決まっていた林芳正さんは、裕子さんに結婚を前提とした交際を申し込みます。

結婚の決め手は?

林芳正さんが裕子さんとの結婚を決めた理由は2点ありました。

  • 裕子さんも当時アメリカへの留学を希望していたから
  • 裕子さんが厳しくも優しい良い母親になってくれると感じたから

裕子さんは聡明で美しい魅力的な女性ですが、林芳正さんは裕子さんの内面の素晴らしさに魅かれて、結婚を決めたようです。

ちなみに「厳しくピシッと言うところが良かった」そうです。

林芳正さんも家では厳しく怒られてるらしい(笑)

賞味期限切れのお菓子を食べて怒られてるんだって。最近、ついにその、おまんじゅうやクッキーを全部捨てられてしまったんだよ(笑)

プロポーズの言葉は?

林芳正さんのYouTubeインタビューによると

林芳正「一緒にアメリカに行こう」って言って(中略)

インタビュアー「(裕子さんに対して)ちょっと良いなって思ってたときに?」

林芳正「そうですね、会い始めてからですかね。割ともう、時間が迫ってたし(中略)1年ぐらいの間の出来事ですかね」

引用:YouTube

当時、日本ITトップクラスの大企業で、エンジニアとして働いていた裕子さんですが、そのキャリアを捨てて結婚を承諾してくれたそうです。

林芳正さんも裕子さんも、今後の人生やキャリアなどを考慮すると、結婚前提の交際から渡米まで、1年間で全てを決めたこの結婚は、そうとうなスピード婚だと言えそうですよね。

裕子さんが婚約中に林芳正さんの父親の誕生日会に呼ばれたら、なんと2000人規模のパーティーだったんだって

結婚披露宴も今後の政治活動をみすえて、数十回も開かれたんだよ

政治と無縁の世界で育ってきた裕子さんにとっては、林芳正さんとの結婚は驚きの連続だったようです。

長女・出産後のから揚げに感激

理学修士の論文提出や出産で疲れ果てていた裕子さんに、手作りの鶏のから揚げを作ってくれた

画像引用:林芳正公式HP

長女はアメリカでの出産だったため、産後わずか2日で退院させられてしまった裕子さん。

産後で体調的にしんどい中、林芳正さんが作ってくれた、鶏のから揚げのことが今でも忘れられないそうで「これまでで一番感激した」とインタビューで話していました。

しかも、裕子さんは当時、アメリカの大学で理学修士を取得するめ、論文にも取り組んでおり、なんと、出産前日に論文を完成させて、その翌日に出産されたんだとか。

「産後の恨みは一生」って言うけど、この話は反対の「産後の感謝は一生」だね!

今も仲が良い秘訣はこういうところにあるのかもね

家でも討論会

家での政治の討論会が仲良しの秘訣

林芳正さんのYouTubeインタビューによると

大学の先生もやってるので、国会でこういう法案やってるとか、いろんな政策とか日本経済どうなってるとか、そういうことにも興味を持ってもらってるので、家に帰ってからも討論会が続いてるみたいな(笑)

引用:YouTube

裕子さんとの討論を通して「こういう視点でこういう質問が来るんだなと、非常に勉強になります」とも、話していました。

お子さんたちが大きくなって、会話がなくなるご夫婦も多いと言われていますが、共通の話題で今も討論できる林夫妻には、憧れてしまいますよね。

最後は、一流政治家と日々熱い討論を交わしている林裕子さんの経歴や学歴をお届けするよ!

間違いなく優秀な方とだということが、ここまでの間にビシビシ伝わってきたよ

妻の林裕子はリケジョ!学歴や経歴が超一流のエリート

学歴や経歴がスゴイ!トップ・オブ・リケジョ

ここまでに出てきた「東大医学部」「日本ITトップクラスの大企業でエンジニア」「アメリカの大学で理学修士取得」「大学の先生」など、出てくるワードだけでも聡明な方なのが分かりますよね。

裕子さんはいわゆる“エリートリケジョ”ですが、実際に話した方によると「穏やかで少し天然なところがある、笑顔がかわいいチャーミングな方」なんだそうです。

そんなギャップも素敵な裕子さんの学歴と経歴を詳しくお伝えしていくよ!

学歴

  • 【中学】慶應義塾中等部 卒業
  • 【高校】慶應義塾女子高校 卒業
  • 【大学】東京大学医学部保健学科 卒業
  • マサチューセッツ工科大学(MIT)Technology and Policy Program にて理学修士 取得
  • 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学にて博士(学術) 取得

日本の学歴は言うまでもなく、全て偏差値が70オーバーのトップレベルな学校ばかりです。

さらに、結婚後入学したマサチューセッツ工科大学は、世界トップ2に入るハイレベルな大学で、大学院への入学・卒業も極めて困難と言われています。

世界トップレベルの中から選ばれたものだけが入学でき、卒業は最先端の知識と研究を極めたもののみができるという、凡人には理解不能なレベルの修士を、裕子さんは取得されています。

すごい以外の語彙が出てこないよ

経歴

  • 【1988年4月 ~1990年9月】日本IBM株式会社 
  • 【1991年1月 ~ 1991年5月】マサチューセッツ工科大学 高度工学研究センター
  • 【1991年9月 ~1991年12月】C-SPAN(アメリカのケーブルテレビ局)
  • 【2007年4月~現在】山口大学大学院 技術経営研究科(非常勤講師→准教授→特命教授)
  • 【2018年4月~現在】東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命 連携研究員
  • 【2018年6月~現在】JCRファーマ株式会社 社外取締役(バイオベンチャー製薬会社)

大学でコンピューターを駆使した医療統計学を学んだ裕子さんは、ITトップ企業の日本IBMでエンジニアとして活躍します。

その後、アメリカへの留学を経て林芳正さんの地元・山口県へ移住しますが「いつか大学で働きたい」という目標のもと、子育てと両立しながら東京大学大学院で博士号を取得。

そして、第二子出産後の2007年からは山口大学で働きながら、現在も精力的に全国各地で講演会やセミナーを行っています。

山口大学での仕事が決まる前は、政治家の妻ということがネックになって、断られたことが多数あったんだって

どんな困難な状況でも力強く前向きに進んでいく林裕子さんは、本当にかっこいいね!

まとめ|林芳正の妻・裕子は実家も学歴も経歴もすごい!

この記事でわかったこと
  • 林芳正さんの妻・裕子さんの実家は、190年続く医者の家系で、かつては格式が高い御典医だった
  • 林芳正さんが官房長官時代に参加した皇室の式典で、裕子さんの着物姿がひどいと炎上した
  • 林芳正さんと裕子さんは、学生時代にクリスマスパーティーで出会い、渡米がきっかけで結婚した
  • 結婚35年を迎える今でも、家で政治について討論するなど仲が良い夫婦
  • 裕子さんの学歴・経歴は日本を飛び越え、世界トップクラスにすごい

以上、林芳正さんの妻・裕子さんの実家や学歴・経歴について、そして2人の馴れ初めまで、詳しく調査しました。

裕子さんの実家もさることながら、学歴や経歴がエリート過ぎてビックリしてしまいました。

裕子さんは、もともと優秀な方なんだと思いますが、結婚や出産で環境がどんどん変わっても、自分の信念を曲げず努力し続ける姿に感動を覚えました。

林芳正さんも、そういう芯が通った裕子さんが好きで、ここまで2人で歩んでこられたんだと思います。

これからも、働く女性の理想の夫婦像として、仲睦まじい姿を見せてくれることを楽しみにしています。

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