大阪万博2025の場所と6つのアクセス方法!会場内の移動手段は?

大阪万博 2025 場所 アクセス

大阪・関西万博は、世界中から多くの人々が訪れる国際的なイベントです。

会場となるのは、大阪市此花区にある人工島「夢洲(ゆめしま)」。

本記事では、【大阪万博2025】の開催場所の詳細と、6つのアクセス方法について詳しく解説します。

さらに、会場内の移動手段についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 大阪万博2025の開催場所と基本情報
  • 万博会場「夢洲」への6つのアクセス方法
  • 各アクセス手段の詳細
  • 会場内の移動手段と便利な移動方法

などを詳しくまとめています。

目次

大阪万博2025の開催場所はどこ?

画像引用:毎日新聞

大阪・関西万博2025は、大阪市此花区の「夢洲(ゆめしま)」で開催

夢洲(ゆめしま)は、大阪市此花区にある人工島で、大阪湾の大阪ベイエリアに位置しています。

元々は物流拠点や産業用地として開発された場所です。

大阪万博2025の開催概要

開催期間2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
会場大阪市此花区 夢洲
会場面積約155ヘクタール
参加国/機関約158ヶ国・地域/7つの国際機関(※2025年2月13日時点)
主要施設パビリオン、大屋根リング、迎賓館 など
アクセス大阪メトロ中央線(夢洲駅)

会場は、約155ヘクタールの敷地で、おおよそ東京ドーム33個分とされています。

開催期間は2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間で、半年間にわたる開催

会場の中心には、「静けさの森」と呼ばれるエリアが設けられ、各国のパビリオンが点在する設計になっています。

また会場にはランドマークとされる円周2kmの大屋根リング内が建設され、リング内は海外パビリオンが並び、リング外には日本勢などのパビリオンが並ぶようです。

画像引用:朝日新聞


会場へは、新設された「夢洲駅(ゆめしまえき)」を中心に、来場者がスムーズに移動できるように6つのアクセス方法があります。

ここからは、【大阪万博2025】への6つのアクセス方法をご紹介します。

大阪万博2025の会場への6つのアクセス方法!

大阪万博2025の会場である夢洲へは、6つのアクセス方法があります。

① 電車・地下鉄で行く方法

最寄り駅は、新設される「夢洲駅」

万博会場への主要なアクセス手段は、大阪メトロ中央線です。

画像引用:大阪メトロ

大阪の中心地梅田となんばから確認するとわかりやすいよ!

大阪メトロ中央線がメインルート

上図を見ると分かるように大阪メトロ中央線がが夢洲まで延伸しており直通でアクセス可能となっています。

夢洲駅から万博会場までは、約250メートルの距離で、徒歩での所要時間は約2分から5分程度となっています。

主な駅からの行き方はこちらの表をご覧ください!

路線図で確認しながら見てね!

出発地ルート所要時間(目安)
本町駅中央線直通で夢洲駅約15分
新大阪駅JR(弁天町駅経由)で中央線に乗り換え、夢洲駅約35分

夢洲駅の出口は?

夢洲駅の改札口は、現在のところ1箇所のみ(南出入口)が開放されています。

この改札口を出ると、すぐに万博会場の東ゲートが目の前に広がっています。

万博開催期間中は出口で迷うことはなさそうだね!

② バス・シャトルバスで行く方法

各主要駅からシャトルバスが運行されており、電車を使わずに会場へ直行できる

シャトルバスが発車する各主要駅はこちら。

主要駅バスターミナル所要時間(目安)運賃備考
桜島駅桜島駅バスターミナル約15分350円事前決済優先乗車
新大阪駅阪急高速バス新大阪ターミナル約30分1,500円全便事前予約制
大阪駅(北)うめきたグリーンプレイス バス駐車場約40分2,000円全便事前予約制
大阪駅(南)マルビル大阪・関西万博バスターミナル約30分1,000円事前予約制
中之島駅京阪中之島シャトルバスのりば約30分1,000円事前予約制
なんば駅南海なんば高速バスターミナル約30分1,300円/1,500円(※7月19日~10月13日)詳細未定(中之島駅に準拠)
大阪阿倍野橋駅天王寺駅、近鉄バスあべの橋停留所約55分1,200円事前予約推奨
大阪上本町駅大阪上本町2階バスターミナル約40分1,200円事前予約推奨
堺・堺東駅駅前バスターミナル約40~50分1,300円事前予約制
尼崎駅JR・阪神、駅前バスターミナル約30~45分2,000円事前予約推奨

※距離や交通状況を考慮した所要時間にしていますが、当日の交通事情によっては大幅に所要時間が異なる場合があるので、お気をつけ下さい!

これらのシャトルバスは、万博会場の西ゲートに到着します。

各主要駅からのシャトルバスは、一部の車両を除いて全便事前予約制となっています。

予約は事前に「KANSAI MaaS」アプリからできるので、いく日時が決まったら早めに予約しましょう!

桜島駅からシャトルバスを利用する方法

JRゆめ咲線「桜島駅」からシャトルバスで会場まで移動可能です。

事前決済された方が優先乗車ですが、当日よやくがなくても乗車できます。

できるなら事前予約してるほうが良さそうだね!

注意点

万博会場では大型手荷物の持ち込み禁止されているので、シャトルバスにも持って乗れません。

事前に宿泊先や駅のロッカーに預けるようにしてくださいね!

③ 自家用車P&R(パーク&ライド)で行く方法

万博会場には直接自家用車で乗り入れることはできません

自家用車の場合は指定駐車場を利用した「パーク&ライド」が可能です。

自家用車を駐車してP&Rシャトルバスに乗って万博会場(西ゲート)へ向かうよ!

パーク&ライド駐車場は舞洲、尼崎、堺市に用意されています。

予約必須で料金はエリアによって異なります。

予約は大阪万博公式サイトの駐車場予約サイトから予約できます。

車での注意点

万博開催中は夢洲周辺は交通規制が実施されるため、一般車両の通行不可となります。

事前に駐車場を予約し、シャトルバスを利用するといいですね!

④ 空港(飛行機利用)からのアクセス方法

関西圏以外から飛行機を利用してくる方はこちらを確認してください。

関西国際空港や伊丹空港からもアクセス可能です。

主要駅所要時間(目安)運賃備考
関西空港(KIX)約45~60分2,500円事前予約必須(事前決済のみ)
大阪空港(伊丹)約45~60分1,800円

こちらのシャトルバスも、万博会場の西ゲートに到着します。

完全予約制でKANSAI MaaSアプリからのみ予約可能ですので、飛行機で行かれる際は旅程が決まり次第、予約しておくとよさそうですね。

⑤ 船(旅客船)で行く方法

万博会場の夢洲には、船でアクセスする方法もあります。

乗り換えなしで直通で早く着くのが強みなんだそう!

発着地

  • 神戸港・神戸空港方面
  • 淡路島方面
  • 大阪市中心部
  • 淀川本川
  • 堺市の堺旧港

チケットの申し込みは各事業所ですので、ご予約は各事業者のHPをご確認ください。

旅客船は夢洲北岸浮桟橋に到着、その後は万博協会が手配する「船シャトルバス」で西ゲートに到着します。

夢洲発着で、会場シンボルの木造巨大屋根リングを海から望めるのが魅力的ですよね!

阪神港のフェリーターミナルからフェリーを利用する場合は、各フェリーターミナルに到着後、各事業者が手配するシャトルバス等に乗り換えます。※各事業者手HPで確認

⑥ 自転車(駐輪場)の利用方法

会場には駐輪場が設けられ、自転車でもアクセス可能です。

駐輪場名場所収容台数料金予約
夢洲自転車駐車場万博会場(夢洲)付近約600台500円前日までに要予約
咲洲自転車駐車スペースコスモスクエア駅付近130台無料予約不要

500円で利用できる、約600台収容可能な駐輪場「夢洲自転車駐車場」が設置されています。

利用の際は事前予約が必要だよ!

また、夢洲駅の手前のコスモスクエア駅前にも「咲洲自転車駐車スペース」があり無料で130台駐輪できるようです。

こちらは予約不要で利用できますが、会場まではOsaka Metro中央線に乗り換えが必要です。

以上、大阪万博2025の場所と6つのアクセス方法をご紹介しました。

続いて、会場内での移動手段を確認しましょう。

会場内の便利な移動手段は?徒歩以外で時短に!

基本的には、徒歩での移動が推奨がされているようですが、徒歩以外の移動手段も用意されています。

来場者移動EVバス

来場者移動EVバスとは最新鋭の電気バスのことです。

万博会場内外のルートを走り、数分おきに運行されます。

バスの運行ルートは約4.8キロメートルで、乗車料金は1回券400円、1日券1,000円です。

目当てのパビリオンなどが何箇所かで離れている場合や、たくさん移動をしたい人は1日券を購入するとお得ですね。

その他

会場内はバリアフリー設計されており、車椅子やベビーカーでも移動ができます。

車椅子、歩行補助器具、ベビーカーの貸出があり、電動シニアカーに類似するものの貸出も準備を進めているようです。

レンタルサービスと貸出場所

貸出品目貸出場所
車いす・歩行補助器具アクセシビリティセンター(東ゲート・西ゲート付近)
ベビーカー迷子/ベビーセンター

身障者用の駐車所場は?

身障者用駐車場は、万博会場の東ゲート前広場の近くです。

利用する場合は、利用日の前日までに日時の予約と決済が必要ですのでご注意ください。

項目詳細
利用対象「特別割引券対象者」が乗車する車両
料金方式ダイナミックプライシング(混雑状況により料金変動)
適用の理由周辺道路交通への影響軽減のため
阪神高速指定出口湾岸舞洲/淀川左岸舞洲

混雑状況に応じて利用料金が変動するダイナミックプライシングを採用してるとのこと。

必要に応じて公式情報も合わせてご確認くださいね!

まとめ|大阪万博2025の場所と6つのアクセス方法と会場内の移動手段

この記事でわかったこと
  • 大阪万博2025の開催場所は大阪市此花区『夢洲(ゆめしま)』
  • 大阪万博2025の開催期間は2025年4月13日(日)~10月13日(月)(184日間)
  • 万博会場「夢洲」への6つのアクセス方法は…

①鉄道(大阪メトロ中央線「夢洲駅」)
②シャトルバス(各主要駅から)
③自家用車(パーク&ライド)
④空港(伊丹・関空から直行バス)
⑤船(旅客船)
⑤自転車

  • 会場内の移動手段は徒歩、来場者移動EVバス

以上、大阪万博2025の会場「夢洲」へのアクセス方法と、会場内の移動手段について紹介しました。

事前にルートや移動方法を確認し、快適な万博体験を楽しんでください!

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